日々のこと
階段/外壁
境南町の家です。
内装の方も着々と進んでいます。
写真は、階段をつくっているところ。
大工の棟梁さんと打合せをしながら、納まりを確認します。
(いつもかっこ良いです!)
こちらは外回りです。
モルタル下地の外壁と、木の外壁の部分を撮りました。
どちらも地面側から通気をさせつつ、すっきりと納まるように考えられています。
暑い日が続きますが、ここから終盤にかけて、
気合いを入れなおして仕上げていただきたいと思います。
上連雀の集合住宅
上連雀で計画をしている集合住宅が、地鎮祭をむかえました。
オーナーさまを始め沢山の関係者が集い、盛大な式となりましたが、
暑い。。。!
晴天でなにより、
と言ってられないくらいのお天気でした。
よく晴れて地固まる
でしょう。
試験杭
赤坂です。
小さな敷地に10階層の建物を建てるために、沢山の杭が必要になります。
建物が沈まないよう支えるための杭と、
建物が引き抜かれないための地盤アンカーという特殊な杭、
両方を打ち込んでいきます。
この日は最初の杭の日になりました。
赤坂 地鎮祭
赤坂の事務所ビルです。
天気にも恵まれ、無事に地鎮祭が執り行われました。
各種申請も完了して、いよいよ工事が始まります。
写真は三角形の敷地のとがった側をみたものです。
建て方
快晴のもと、建て方が行われました。
境南町の家です。
クライアントと一緒に、
監督さんから、建て方の今と昔の違いを解説いただいたりして、
のどかな上棟となりました。(天気のおかげも)
これから、屋根工事や木工事に入っていきます。
現場の道具たち
境南町の家です。
雨の混じるなか、基礎の配筋検査をおこないました。
鉄筋を組むのは、もちろん鉄筋屋さんなのですが、
変わったスタンドがあるな、と思い見てみると、
ヘルメットをかけるために鉄筋を加工して造ったものでした。
なるほど。
普段の仕事の技術をもってすれば簡単につくれてしまいますね。
現場ではそれぞれ、面白い道具に出会います。
(今回のものは直接工事に使うものではありませんでしたが)
外観
快晴のもと、井の頭の家です。
天候により、遅れていた外装工事もようやくまとまり、
外観があらわになりました。
基本的に既存建物のかたちを活かしていますが、
構成の考え方を捉えなおし、少し工夫したものです。
川と桜並木を臨む、大きな建物になりました。
地鎮祭 境南町の家
境南町の家、無事に地鎮祭が執り行われました。
天気のぱっとしない日が続く中、快晴で気持ちのよい日になりました。
工事も無事に進んでくれそうです。
制作の門扉
井の頭の家です。
今回は、門扉や手摺などのデザインと制作を、
アトリエベガさんにお願いしています。
写真は、原寸の部分モックアップ(つくり途中です)。
何度も打合せを重ね、実物をつくりながら、
検討を進めていきます。
やっぱり実物をみると、イメージが湧くものです。
次の写真は、内装です。
実はこの4枚のガラス、もとの建物の外回りに使われていたものです。
せっかくなのでどこかに活かそう、ということで、
ダイニングテーブルの脇の壁に、室内の窓として利用しました。
この二つ、単体では発想しないようなテイストではありますが、
全体をイメージしながら、コラボレーションしていく楽しさを改めて感じました。
もう少しで
井の頭の家が、いよいよ完成間近になりました。
目の前の立派な桜並木、こちらも満開寸前です。
一部、柱や梁がそのまま見えてくるような内装になります。
いよいよ追い込みではありますが、
仕上工事こそ、一層丁寧な工事を進めていただくように確認してきました。
この春この桜をいちばん楽しめるのは、現場の職人さんたちのようです。
(うらやましいような、ゆっくりとは見れないような。。。笑)