日々のこと

キッチン特集

プロフィールに「趣味、料理」みたいに書いていながら、

キッチンについてって書いたことがなかったと思います。。。

写真もあまり前面に出していなかったし。

でも、打ち合わせでお話しさせていただいた方々には、

その熱意も伝わっているはずっ!

ということで、

これまでの仕事でまだ紹介できていない家々のキッチンの特集(写真)です。

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新町の家:欅の座卓カウンター、ステンレスの天板、土間の床。

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目白の家:オーク材の造作キッチン、天板は人造大理石。

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上水新町の家:チークとステンレスの天板。コンクリートブロックと木の造作でざっくりとつくる。

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光庭の家:ステンレスのキッチン。背面は木の造作収納。

 

またなんで急に、といいますと、

例の、溜まった写真を整理しておりまして。。。

いよいよ近日中には、いくつかweb上に登場させたいと思っているところです。

長らくお待たせしております。頑張ります。

(S)

 


とちのみ

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「トチの実」です。

ひらがなを変換したら「土地のみ」って表示されまして、

なんか不動産用語ぽくって、慌ててうちなおしました、汗。

 

さて、写真は、トチの実と4歳の息子の手です。

休日のピクニックがてら、拾いに行ってきました。

なぜ拾うって、詰まっている感じがモノとしていいんですよ。

ドングリみたいに虫が湧いたりしないので、長くとっておけて、

飾ったり、子供のおもちゃ?にしてみたり、楽しむのです。

家具屋さんのディスプレーで見かけたりもしますね。

気になって検索すると、

「トチの実を拾うわけ」

と出てくるくらい、なんだか拾ってしまうようです。

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これがトチの木。良い天気ですねー。

時期を逃すと、みんなに拾われてしまうらしいので、

この木を見つけたら、要チェックです。

 

(S)

 


自転車散歩

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最近、事務所のK氏が自転車で颯爽と通勤してくるのですが、
我が家からも久々に自転車を出動させました(休日です)。
近所でブレーキを直し、タイヤに空気を入れ、リュックを背負って出発。
三鷹台までの用事でしたが、この季節には程よいサイクリングでした。
やっぱり自力でこいでる感じが気持ちよいのでしょうかね。
(S)


四つのいのち

映画の話です。
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ゴールデンウィークの休みを利用して観てきました。
今回観たのは「四つのいのち」という映画。
かわいくも不思議なデザインの告知ポスターに、「どんな内容の映画なのだろう」
と胸を踊らせ、いざ館内へ。
始まってから数分で、まさかとは思ったのですが、
一切セリフの無い映画だったのです。
映画の舞台は南イタリアのとある小さな村。
登場するのは牧夫と山羊とモミの木と木炭。
淡々と日常生活の風景が映し出されていくだけなのですが、
そこには小さなストーリーがあり、これがまた不思議と
スクリーンにのめり込んでしまいました。
セリフがないため、木々のそよぐ音や放牧された山羊の鈴の音など、
そこで行われている生活の音がダイレクトにきこえてくるのは、
何とも言えない、やさしい気持ちにさせてくれるものでした。
中でも個人的に見ものだったのが、山羊たち間の取り方がすばらしく絶妙だったこと!
どうやってそこまで訓練したのか、はたまた山羊たちの天性のものなのか
はわかりませんが、思わずクスっと笑ってしまいました。
ストーリーの内容については書きませんが(是非映画館で!)、
やっぱり自然と人間とは切り離せない関係なのだということを
改めて考えさせてくれる映画でした。
まだ公開中かと思いますので、お時間がある方は是非!
(A)


自転車通勤

冬の寒さと春の花粉もようやく落ち着いてきました。
運動がてら自転車通勤を再開しようと試みています。
ということで、今日はひばりが丘の引渡の案件まで自宅から自転車を走らせてみました。
天気にも恵まれ一時間のサイクリングです。
(FuJI Trackのストラトスに乗っています。)
http://www.fujibikes.jp/2011/products/casual/stratos/index.html
通勤によく使う鶴川通り、武蔵境通り読売ランド方面から武蔵境駅を結ぶ南北に走る幹線道路です。
4車道である上に非常に整備されていて自転車通勤にはとても快適なルートです。
快晴の日はすがすがしいの一言。
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自転車を運転していて気付くのは、歩道の段差です。
中距離をスピードを出して走っているとちょっとした段差がすごく気になるのです。
自転車専用の道が歩道と同じ並列になり、歩道と同じように段差が非常に多いのです。
自転車は車よりの乗り物とされていますが、道路の計画を見ると配慮に欠ける部分も目につきます。
段差にしかり、景観を良くするための植栽が元気よく伸びていたり。
もう少し、自転車を走らせやすい道が増えればなと思っております。
そうすれば、デートや友人との移動も自転車で。なんてことも。
自転車に対しての認識が変われば、道路の作り方もかわるのでしょうか。
自転車の用途が短距離の移動手段から、中距離の移動手段に変わっていけば良いなと思うところです。
震災後、少なからずも自然エネルギーにシフトへする流れがあるなか、
どうエネルギーを使わないかを考える良い機会になるのではないでしょうか。
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夜の運転も自動車が少なく、大好きな時間です。
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(K)


民芸品

先日、前から入ってみたいなぁと思っていたお店に行ってきました。
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青山のキラー通り沿いにあるグランピエさん。
インドの綿衣料や中近東の民具、東南アジアやアフリカの道具などを扱っているお店です。
注意していないと通り過ぎてしまいそうなほどに小さな店構えなのですが、
店先にまであふれてきている民芸品に誘われて、中に入ってみると、
思ったよりも奥に長い!
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低く抑えられた天井の通路の先には、なんとも言えない大きさの
心地いいパティオがありました。
外に出された大きなテーブルには様々な国の道具や布ものが置かれていて、
東京にいることを忘れてしまいそうなほどでした。
特に目当てのものがあって入ったわけではなかったのですが、「キリム」という
トルコやイランの遊牧民が生活用品として織ってきたウールの平織りが好きなので
色々なデザインの柄を見ていたのですが、、、
出会ってしまったのです!
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柄は一切なく(めずらしい?)、藍色のほどよくくたびれた風合いが
たまらなく美しいキリムに(興奮気味でシャッターを切ったのでブレてますね)。
正確には「オールドキリム」と呼ばれるもので、30年以上前に織られたものなので、
使い込まれた分、色合いも落ちついた渋い味わいを出しているのです。
決して安い買い物ではなかったのですが、一生モノだと思い、購入。
また別の機会にディテールも紹介できればと思います。
長く使い込まれてきたものに存在する独特の味わい、温かさ。手づくりのものだからこそ
得られるものなのでしょう。
長い年月、トルコのどこかで大切に使われてきたわけですが、これからはその時間
と年月を受け継ぎ、一生大切にしていきたいと思います。
(A)


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