日々のこと

年末年始

2011年も残すところあとわずかとなりました。
今年も大変お世話になりました。
年末年始は、
12月29日〜1月4日の間、
お休みとさせていただきます。
よろしくお願い致します。


パエリア

久々に料理のこと。
普段、和食が多いのですが、たまには変わったものをつくろうと、
パエリアに挑戦してみました。
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その1。
前の休日に挑戦。
オーソドックスなシーフードのパエリア。
レシピをみると「具が美味しいものだから、美味しく出来ない訳がない」
というように書いてありました。
エビとアサリ、
それから、野菜とかお米とか、
白ワインとサフラン。
やっぱりこれだけで美味しそうなもので、
大成功でした。
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その2。
今回の休日に挑戦。
前回の成功に気をよくして、肉系のパエリアにトライしました。
鶏肉とベーコン、
野菜、
相性が良さそうなので、トマト多めに。
白ワインとサフラン。
おこげをつくろうとして、最後は強火にかけて。
うーん。
おいしいのですが、前回ほどの感動はなく。。。
乱暴に言えば、チキンライスのような味でした。
「具が美味しいものだから、美味しく出来ない訳がない」
やっぱり、魚介からのうまみが大切なようです。
また、沢山の魚介で挑戦してみます。
(S)


ようやく

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ようやく片付いてきました、新しい事務所です。
(カメラのうしろはまだです。。。)
黒っぽい家具は、前から使っていたもので、一部はリメイク。
塗装してない家具は、今回つくったもの。
明るいのがいいですね、朝が気持ちよい。
4面に窓があるのです。
いよいよ寒くなってきましたが、
明るい気持ちで頑張っていきたいと思います。
(S)


事務所移転(予告)

ブログでは、進めている作業風景をご紹介してきましたが、
改めて正式に発表させていただきます。
<事務所移転のお知らせ>
2011年11月9日より、新事務所に移転することになりました。
現在の事務所から、徒歩で1分程度、
南側を井の頭通りに面した、小さなビルの2階です。
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180-0004
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-34-15 日加ビル2F
電話・FAX番号、メールアドレスに変更はありません。
引越前後で、連絡のつきにくい時間帯も出てしまうと思いますが、
ご理解のほどお願い致します。
また、引越の様子など、
紹介させていただきます。
(S)


家具工事

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今週は、家具工事です。
というのも、事務所の引っ越し先のもの。
仕事の合間を縫って、
先週は塗装工事、今週は家具工事。
いつもは、図面を描いて、プロがつくる、のですが、
今回は、図面を描いて、自分たちでつくる。。。
結構大変なのですよね、笑。
あらためて、職人さん達のすごさを認識してしまうのです。
体中を筋肉痛にしながら、
来週はいよいよ移動予定です。
(S)


DIY

ご無沙汰しております。
最近事務所ブログから遠ざかっておりました。。
簡単につぶやけたりするとそれで満足してしまいまして、、笑
どうも長文を打込むことから距離をおいていたようです。ダメですね。
最近はワンクリック的になんでも簡単に事が済んでしまうので
便利なようですが、気持ちがこもっていないようで違和感もあります。
つぶやきで満足している私が言うのもなんですが笑
気持ちのこもったつぶやきを心掛けますので、
事務所公式アカウントをお願いします!ボス!
さて、最近の佐久間事務所ですが、、
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なんだか気持ちのよい光が入り、心地よい風が抜けていきそうですねー。
これ、「新」佐久間事務所(仮)なのです!!
現在引っ越しに向けてバタバタと動いているのですが、昨日今日と朝から
事務所メンバーで塗装作業をしていました。
引っ越しに関してのご報告は、後日佐久間のほうからあると思いますが、
あまりにも心地よい風が抜けていったので、たまらず先行報告というかたちに
なってしまいましたー。
引っ越し先は同じ吉祥寺内ですので、皆様今後ともよろしくお願いします!
新事務所の床は既存の長尺シートを剥がしてコンクリートのままにし、壁はすべて
塗装しなおし、棚や収納、デスクを製作するといった感じです。
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こちらは入口の既存扉を塗装している様子です。
真っ白な空間になるので光が反射して、とても明るい事務所になりそうで
楽しみです。
一日の大半を過ごす事務所ですので、、気持ちのこもった塗装を心掛けましたー。
(A)


自由が丘の家

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週末に、自由が丘の家にお邪魔してきました。
先月末に、お引越されて、
外構の工事は残っていましたが、そろそろメドがつきそうです。
まだバタバタとしている状態ですが、
落ち着いたらご報告したいと思います。
(S)


オーストラリア・ハウス

オーストラリア・ハウスの解説です。
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大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ
「オーストラリア・ハウス」設計提案公募
審査員長 安藤忠雄
審査員  トム・へネガン
審査員  北川フラム
詳細は下記サイト
http://www.echigo-tsumari.jp/2012kobo/c/
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新潟県十日町市に、滞在型の住居、アトリエ、地域拠点、展示施設、をコンパクトな建物に統合することが求められました。
私たちは「人と自然」をテーマとして、
自然と寄り添う「雪室」のある建築、を提案しています。
111005.jpg
大きな画像はこちらから。
http://www.sakumastudio.com/works/w_ast/sakumastudio.pdf
周囲の自然に開きながら、
冬の雪を、暑い夏の涼をとるために蓄える「雪室」をもつ建築です。
克服すべき自然を、快適に暮らすための大切なものとして捉えるように考えました。
佳作ということで、残念ながら、
このまま実現することはなくなってしまいましたが、
また、今後の活動につなげていきたいと思います。


オーストラリア・ハウス 入選

オーストラリア・ハウス設計提案公募
審査委員長:安藤忠雄氏(建築家)
にて、当事務所の案が入選いたしました。
http://www.echigo-tsumari.jp/2011/09/-2012.html
内容については、またご報告したいと思います。


「離れ」その2

「離れ」の話のつづきです。
旅館では「離れ」、リゾートホテルだと「ヴィラ」。
ふと、思い出しました。
うかい鳥山
鳥山以外にも、うかい竹亭、とうふ屋うかい、いくつか系列店がありますね。
何カ所か行ったことがありますが、それぞれよい。
なかでもやっぱり「うかい鳥山」が好きです。
川の流れる山の麓に、
移築した合掌造りの建物を始め、大小の木造の「離れ」が展開していきます。
古いよいものを、現代に再現したような場所です。
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*写真 うかい鳥山 webページより
しばらく前ですが、
藤森照信さん(建築家・建築史家)が、
「建築家が選んだ名建築ガイド」(日経BP社刊)の中で、
うかい鳥山を東京の名建築のイチオシに挙げられていました。
「日本的と言われるイメージをこれほど高い純度で実現したところはない」
とのこと。
その以前からとても気に入っていたのですが、
再現している、という部分が、建築的な評価を難しくしていると思っていました。
ディズニーランドをよい建築と思いますか、という話に近いかもしれません。
ただ、
藤森さんのコメントを見て、
あーそうですよね。
と思ったのでした。
気持ちいいんですから。
古いものをただ大切に保存するのではなく、
その空間を生のまま体験できるのが、気持ちよいのですね。
もちろん、食事の質や行き届いたサービスが、
その体験を支えていることは言うまでもありません。
サービスする側からすると、料理を運ぶにも、何にするにも手間がかかります。
庭の手入れや、建物のメンテナンスも、手間がかかっていると思います。
だからこそ、
もてなされる側とすると、何とも贅沢な体験なのですね。
ここは、ある種非日常の世界ではあります。
ただ、日常で使う建築にもその感覚が持ち込まれたら、
暮らしも豊かになるだろうな、と思うのです。
ということで、旅館は「あたみ石亭」、
になるでしょう(笑)。
(S)


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