日々のこと
細く高く
飯田橋の集合住宅です。
鉄筋コンクリートの5階建てのうち、2階の躯体をつくっています。
(下から、1階ごとにつくっていくのですよ)
2階と3階は天井が高くて、一部小屋裏(ロフト)が付いています。
間口(幅)が狭いので、より細くて高く感じますね。
あっ、写真、モデル入りにすればよかった。。。
しばし、躯体工事が続きます。
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上棟(吉祥寺北町)
キッチン特集
プロフィールに「趣味、料理」みたいに書いていながら、
キッチンについてって書いたことがなかったと思います。。。
写真もあまり前面に出していなかったし。
でも、打ち合わせでお話しさせていただいた方々には、
その熱意も伝わっているはずっ!
ということで、
これまでの仕事でまだ紹介できていない家々のキッチンの特集(写真)です。
新町の家:欅の座卓カウンター、ステンレスの天板、土間の床。
目白の家:オーク材の造作キッチン、天板は人造大理石。
上水新町の家:チークとステンレスの天板。コンクリートブロックと木の造作でざっくりとつくる。
光庭の家:ステンレスのキッチン。背面は木の造作収納。
またなんで急に、といいますと、
例の、溜まった写真を整理しておりまして。。。
いよいよ近日中には、いくつかweb上に登場させたいと思っているところです。
長らくお待たせしております。頑張ります。
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鉄骨造の基礎
初登場、豊玉中の集合住宅です。
鉄骨造3階建、写真が基礎とベースパックです。
木造やRCと違って、アンカー(金属の棒!)やらが出ていないので、
整然としていますね。柱がとまればいいからね。
今月の後半には、上棟を予定しております。
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久しぶりで
中央線ケンチク会@西荻窪
基礎の配筋
とちのみ
「トチの実」です。
ひらがなを変換したら「土地のみ」って表示されまして、
なんか不動産用語ぽくって、慌ててうちなおしました、汗。
さて、写真は、トチの実と4歳の息子の手です。
休日のピクニックがてら、拾いに行ってきました。
なぜ拾うって、詰まっている感じがモノとしていいんですよ。
ドングリみたいに虫が湧いたりしないので、長くとっておけて、
飾ったり、子供のおもちゃ?にしてみたり、楽しむのです。
家具屋さんのディスプレーで見かけたりもしますね。
気になって検索すると、
「トチの実を拾うわけ」
と出てくるくらい、なんだか拾ってしまうようです。
これがトチの木。良い天気ですねー。
時期を逃すと、みんなに拾われてしまうらしいので、
この木を見つけたら、要チェックです。
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第2回 暮らしのかたち展
中央線ケンチク会からのお知らせです。
小さいところなので、いたりいなかったりですが、
滞在スケジュースはWEBから確認できます。
来てください〜。
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第2回 建築家とつくる暮らしのかたち展 を西荻窪で開催します。
会場:第1会場 gallery cadocco(カドッコ)西荻北3-8-9
第2会場 +cafe(タスカフェ)西荻北3-1-9 山屋ビル3階
会期:第1会場 9月25日(金)~9月30日(水) 12:00~19:00
第2会場 9月29日(火)~10月 4日(日) 11:00~19:00
交通:JR中央線「西荻窪駅」北口
入場:無料
今回はシルバーウィーク開けに、西荻窪の2つの小さなギャラリーで同時開催します。
それぞれの会場の個性に合わせて、展示内容も異なります。
2会場とも徒歩数分の距離ですので、ぜひこの機会に両会場へ足をお運び下さい。
みなさんのお越しをお待ちしています。
※参加建築家
滝川 淳/標 由理(コネクト)
山田 悦子(アトリエエツコ)
遠藤 誠(遠藤誠建築設計事務所)
松下 慎太郎+鈴木 崇志(タスエス)
深澤 政樹(フカサワマサキ建築設計室)
三輪 良恵(MIWA Atelier)
佐久間 徹(佐久間徹設計事務所)
佐藤 剛(A-SA工房)
現し(あらわし)
まだまだ暑いですね〜、田柄の家です。
突然ですが、
建築用語で「現し」って言葉があります。
普通なら仕上げをして隠蔽するような構造を露出させておくことを、
「現し仕上げ」などと言います(言うようです)。
その建築のなりたち、がそのまま見えているので、
力強さと潔さを感じますね。
下層階が鉄筋コンクリート造、上層階が木造、であるこの家では、
それぞれ、「現し」を採用して、その空気感を大切にしようと考えています。
木造の小屋組を現し(床や壁はこれから仕上げ)
RC造の躯体を現し(床や間仕切り壁はこれから仕上げ)
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