日々のこと

内装の材料

090529.JPG
宮崎台の家が、内装工事に入ってきました。
写真は、材料を並べている様子です。
右は階段や窓台に使用する木の無垢材。
吹き抜けがあるところを利用して長いままの材料をおいてあります。
(設計者は吹き抜けのこの使い方を想定していました!?笑)
左は壁や天井のためのプラスターボード。
その手前に大工さんお決まりの作業台。
この作業台のしくみは、簡単にしまったり広げたりできるので、
工事の作業に限らず活躍します。
内装の材料も開発がすすみ「新建材」と呼ばれる、丈夫で値段も手頃なものが増えてきました。模様がプリントしてあったり、現場での作業性がよかったり、様々な工夫がされています。
ですが、どうにもこれが味気ない。
必ずしも「無垢の木が良い」と思っている訳ではありませんが、
木の仕上材をみると嬉しい気持ちになるのは、
設計者だけでなく、そこに住まう人にとってこそだろうなぁ、
と思っていたりはするのですが。。。


お問い合わせ