日々のこと
林の小径
障子
みんなの交流館 パルキッチンスタジオIWAKI(正式名称)
いよいよ5日開所式予定です!
1階は県産の杉材と洗い出しの土間がフラットで連続します。
障子戸で仕切ることもできるようになっています。
当事務所の1階と似た発想ですね。
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佐久間徹10展 追加開催
7月に青山で開催した「佐久間徹10展」が好評をいただき、
会場を変え追加開催させていただくことになりました。
10周年を迎えたこの機会に、これまでの40の仕事を展示させていただきます。
* 展示内容は7月のものと、同じものです。
これまでの設計活動の中で次第に変わってきたこと、あまり変わっていないことがあります。空間のもつ空気感のようなものは変わらずに考えていますが、建築と人との距離感についての想いは変わってきたのではないかと思います。独立当初は、建築は永遠に継承されていくものという捉え方が、いまは、人の都合で変化をしていくもの、むしろ変化してもらいたいと考えるようになりました。50年、100年過ぎても変わらないものと5年、10年で変わっていくものをどちらも同じように大切に取り扱う、例えば、50年後にも耐えうる建築物を目指すことと、子育て期間にも気持ちよく洗濯物を干すことのできる工夫をすることをどちらも真面目に考える、ということです。展覧会を通して、これまでの仕事を俯瞰することで見えてくることがあると思います。
いままでに発表している仕事 20作
新しく完成した仕事と現在進行中の仕事 20作
これまでの40の仕事を数多くの写真とスケッチ、模型にて表現しています。
あわせて完成当時に書いたコメントと今思うことのコメントを展示します。
佐久間徹10展 さくまとおるてん
会期:12月1日(木)〜 12月20日(火)*水曜日休館
時間:10:30〜19:00
会場:リビングデザインセンターOZONE 6F(新宿区西新宿3-7-1)
*会期中、土曜日・日曜日は事務所スタッフが滞在しております
*佐久間は、下記の3日間滞在を予定しております
12月3日(土)14:30~19:00
12月11日(日)10:30~15:00
12月17日(土)14:30~19:00
協力:リビングデザインセンターOZONE
打ち放し
吉祥寺南町の家です。
地下のコンクリートの壁があらわになってきました。
杉板の型枠です。表情がとっても良い感じです。
(あ、まだ汚く見える部分もありますね!)
これから1階、2階へと工事は進んでいきます。
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高いところ
白河のビルの6階です。
高いところに登ると、やっぱり怖いんですよね。。。
材料の搬入用に空いている、写真のロープのあたりじーっと見てください。
う〜〜〜、やっぱりドキドキしますね。
でも眺め良さそうでしょう!
建物として仕上がってくると、怖くなくなるのです。
これから後半戦です。
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