日々のこと

竣工 赤坂の事務所ビル

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4月に竣工した、赤坂の事務所ビルの写真ができました。
企画-設計-工事、と時間をかけて進めてきたプロジェクトです。
資料をみてみると、2008年には検討を初めていたのですね。
まずは、
多くの関係者による協力のもと、
無事に完成を迎えることができたことに感謝いたします。
そして、建物としてはこれからですので、
末永く愛してもらえるようにと、思っております。
六本木通りと外堀通りの交差点に建っています。
正式名称は「祥文堂ビル」。
お近くをお通りの際には、気にかけていただけると幸いです。
webの方にもう少し写真をアップしていますので、
そちらも是非ご覧ください。
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-本写真 2点とも-
Masaya Yoshimura
(S)


三角の先端

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赤坂の事務所ビルです。
いよいよ終盤に入ってきました。
三角のとんがった敷地に建つ、三角の建物。
そのかたちを表現して、建物の先もとんがっています。
写真は、その先端部。
柱が微妙な位置に通る中、雨を防ぐための「笠木」がのっています。
(写真は養生のテープなどが貼られた状態)
3枚に分かれたパネルが、絶妙に合わさりました。
きれいに仕上がりそうです。
サッシも取り付いたので、外回りを固めつつ、内装工事の詰めに向かいます。
来月には足場もばらされ、いよいよ外観があらわになります。


屋上から

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赤坂です。
屋上からの写真。
国会議事堂が見えています。
そろそろエレベーターも設置されて、
ここからはあっという間に仕上がっていきます。


10階

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赤坂です。
いよいよ10階まであがりました。
ここからはどんどん進んでいきます。
(足場がかかるので、ハッキリとは見えなくなってしまいますが)
事故のないように。
気を引き締めていきましょう。


鉄骨建方

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赤坂です。
APECの影響をうけながら(警備の関係)、
鉄骨建て方、進んでいます!
写真が5階の部分まで。
あと、倍、伸びます。


地下のような

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赤坂です。
相変わらずグレイッシュな写真です(笑)。
杭が打ち終わり、
基礎のための根切り(土を掘ること)が完了するところです。
地下一層分くらいの深さの基礎になるため、写真はその穴の下からの様子。
悪戦苦闘を重ねながら、いよいよ上に伸びていくための工事に移っていきます。


地盤アンカー

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赤坂です。
外からは分からないような工事が進んでいます。
以前少しふれた、地盤アンカーの工事です。
細長い建物が抜けて倒れてしまわないように、
40メートル程の深さまでアンカーを打ち込みます。
狭い敷地のなかで、土の中、奥深くの話。
悪戦苦闘を繰り返しながら作業が進んでいます。
まだしばらく地面の下の工事が続き渋い色彩の写真が並ぶことになりますが、
見えないところにこそ苦労が多いのですね。


試験杭

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赤坂です。
小さな敷地に10階層の建物を建てるために、沢山の杭が必要になります。
建物が沈まないよう支えるための杭と、
建物が引き抜かれないための地盤アンカーという特殊な杭、
両方を打ち込んでいきます。
この日は最初の杭の日になりました。


赤坂 地鎮祭

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赤坂の事務所ビルです。
天気にも恵まれ、無事に地鎮祭が執り行われました。
各種申請も完了して、いよいよ工事が始まります。
写真は三角形の敷地のとがった側をみたものです。


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