スカッシュコートハウス
北側に開口を向けた木造のスカッシュコートの建築である。スカッシュは、4面壁に囲まれた室内で2人が交互にラケットでボールを打ち合うスポーツ。もし、そのコートをつくるなら、そのサイズがそのまま建築の内法となる。そんな建築だ。壁面はボールをぶつけるための専用の壁パネルを採用しているが、天井は木造の架構を表しとした。壁のラインの上部や天井にぶつけたらアウト。背面の壁は強化ガラスでボールや人がぶつかるよう想定されている。
北面をガラス面としているため、競技にじゃまな直射日光をさけながら、開放的な空間をつくることができた。木造の架構がかえって優雅な気持ちにさせてくれているように思える。その後、ガラス面の外にはたくさんの緑が植えられた。また撮影したい!
スカッシュコートハウス
竣工:2019年10月
構造:木造
階数:地上1階
敷地面積:337.69㎡
建築面積:100.26㎡
延床面積:100.26㎡
設計:佐久間徹設計事務所
構造:筬島建築構造設計事務所
施工:宮嶋工務店